WINDLASS(ウインドラス) M1917 バイヨネット シルバー
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【商品特徴】
~M1917~
20世紀初頭、世界各地に植民地を持っていた英国は
各地の反乱軍と戦っていました。
英軍はエンフィールド・ライフルに変わる
小口径ライフルのトライアルを1913年から始めたのです。
エンフィールドからも試作ライフルと小口径弾薬が出されたのですが、
その翌年の1914年に第1次世界大戦が始まってしまい、
英軍はトライアルどころではなくなってしまったのです。
せっかく完成している新ライフルを生産しても
弾薬が違うので混乱を招くだけなので
英軍はそのライフルをいまある7.7mm口径に変更して生産することを決めました。
それがライフル・パターン14(パターン1914)と言われる物です。
しかし今あるエンフィールドライフルの生産ラインは戦争のため
フル稼働しているのでアメリカの銃器会社三社
(レミントン、ウィンチェスター、エディーストーン)に発注したのでした。
もちろんバヨネットもレミントンとウィンチェスターで作られたのです。
このバヨネットは英軍のパターン1907バヨネットとほとんど同じもので
正式名はパターン1913バヨネットとなります。
1916年から英軍に納入の始まったライフル・パターン14ですが、
エンフィールド・ライフルの生産が追いつき、
1916年の終わりにこの契約はキャンセルになってしまいました。
しかし、1917年からアメリカも参戦し、当時の正式ライフルであった
スプリングフィールド1903ライフルが足らないので
民間の銃器会社に生産させようとしたのですが時間がかかりすぎるため、
ライフル・パターン14の生産ラインがあるにもかかわらず稼動していなかった3社に
弾薬をスプリングフィールド30-06に変更して
M1917ライフルとして正式採用して生産したのでした。
すでに英軍向けとして多数製造され在庫していたパターン1913バヨネットは、
英軍のプルーフ・マークを斜線で消してそのそばに
『U.S.』の刻印が入れられてアメリカ軍に納入されたのでした。
1917年から製造されたバヨネットには1917の刻印が入ります。
これらのM1917バヨネットは、第1次大戦が終わる1919年まで
アメリカ軍に納入されました。
第1次大戦後、民間用にウィンチェスター社は軍用タイプトレンチガンを発売し
(U.S.のマークなし)、このM1917バヨネットもまた1920年から1930年初頭まで
製造しされセットで販売したそうです。
そのバヨネットにも『U.S.』の刻印は入っていないということです。
その後、第2次大戦で採用されたウィンチェスターM12トレンチガンにも
この第1次大戦のM1917バヨネットがオーバーホールされ
パーカーライジングをかけられて一緒に支給されました。
M1917バヨネットはベトナム戦争が始まるまでの50年間、
唯一のアメリカ軍の軍用ショットガン用バヨネットだったのです。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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⇒ウインドラス M1917 バイヨネット シルバー
■■■ 値段 ■■■
商品番号 windlass-803131s
当店通常価格 23,625円 (税込)
サンプロ特別価格 18,900円 (税込) 送料別
■■■ 商品 ■■■